二月記(如月)
能登半島地震から1カ月、被災された皆様に1日も早く平穏な日々が戻るよう、お祈り申し上げます。
さて、『1月前半は思いの外、暖かい日が続き暖冬を実感する一方、後半は寒気が厳しく第8波やインフルの動向もあり、気をもむ毎日でした。』と記してから早一年、今年も暖冬傾向は変わりませんが、コロナに関しては『新型コロナ第10波か?』この(か?)が大きく様変わりした点といえるでしょう。コロナ禍に翻弄される4年間でしたが、やっと少しずつ日常を取り戻しつつあることを利用者の皆様と共に実感しています。
一方、“有事”に関して「起こるか起こらないかの選択肢が、こちらの意思決定にない場合、起こった時に備えるべきである」を地で行くように東京都が地下シェルターの整備方針を示す中、同様に今だからこそ、災害に備えて準備を怠らず、コロナも通り過ぎたことと考えず、常に意識する毎日を送るべきと強く感じた2月の初日です。
令和6年2月
社会福祉法人 わかば会
理事長 三浦 好
トップページ 更新 2023 年 3 月 1 日
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